サツマイモの茎食べようと皮をむく

食べるものがない時に食べたサツマイモの茎は貴重だったと9年早く生まれて戦争も経験して生きるたたかいをしていたオットセイ。
小学校の頃、砂糖もないし、醤油も何が入っていたかわからん黒い色、覚えているのはこの黒い醤油の色で煮〆た・・・このサツマイモの茎だった・・・そうで。
今日はサツマイモの茎を薄皮をむいて、アクを抜くために茹で、だしをきかせて、厚揚げと共に醤油とミリンで薄味に炊き上げてみました。
・・・美味しい、嫌なイメージしかなかったけどコレはいけるとご機嫌です。
その後スーパーに行きましたら、この茎がひとつかみ100円で売っていました。えーっ畑の肥やしになっているサツマイモの茎がこんなにするん?と驚きです。
「今年のサツマイモの収穫は期待薄やなあ」
と彼はしみじみ言っています。
葉が大きく茂れば茂るほどサツマイモは肥料を取られて駄目だそうで。道理で茎が美味しいはずです。
秋の収穫が待たれます。