白洲正子に会いに来ました武相荘

 かねてより憧れの白洲正子、次郎ご夫婦の武相荘は折あらばと願っていました。
その願いが、今日叶いました。

昨夜は娘宅で泊まり、早くめざめた朝はやっぱり花クラブまがいの草引きをして朝食を済ませ、早々に出発。

 湘南台で乗り換え鶴川駅で降り、バスで15分、そこには今もその自然のままに白洲家の世界がありました。
柿の木に十薬の花、竹の藪、季節の野の花楚々と咲き、藁ぶき屋根が懐かしく、二人の願いが叶い、ここを訪れて良かったねと顔を見合わせました。
民芸が好きな二人は時間をかけてゆっくりじっくり見物して余韻を楽しみながらそこで食事をしてバスに乗りました。
そして目指すは、恵比寿。
ジョッキ傾け、ハイになり、時間をわすれて楽しみました。

 そう言えば、昨日も孫3人と7人でビヤホールでのパーティを楽しみました。いっぱいの料理を前に孫が進路や今後を熱く語ってくれました。

よく飲みました。それにしても生ビールは美味しいですね。
飲み進むうちに時をわすれ、あわてて東京駅に。
駆け込んだ新幹線は出発間近の「のぞみ」。
「あ、そうや、ゆったり旅をしたいと「こだま」にしたこと忘れてた」
と隣のホームの「こだま」に飛び込んで、事なきを得ました。
のんびりと空いた新幹線4時間になるだけの「こだま」安くて快適で良かったですよ。