腰痛が目冷ましになる薬切れ

「痛みどめは4日間だけ、痛ければ病院に来て下さい」
そう言われて効いていた薬にすっかり安心していたら、夜半からずきずきと痛みはじめ、寝てられずに時計とにらめっこ、朝になったら薬をもらいに行こうと、決めて待ちました。
9時に電話すると、予約制なので10時40分に来てくれとの事。
オットが
「それまで、時間があるので、送って行くまでの時間、菜園の成長状況を見て見ないか」
と誘うので菜園に出向く。
しばらく来てなかったら、ジャガイモやエンドウ豆や玉ねぎが成長して、収穫の時期目前。
すごいわね、いいね、美味しそう、感動の言葉を並べながら、スナップエンドの収穫をする。
腰さえ炒めていなかったら草刈りも草取りも手伝えたのに、写真ぐらいを取って時間つぶし。
   
そして病院へ。
まだ痛みがあるので薬をというと有無を言わせず、
「打ち身ですので電気を当てます」10分後、「血管注射をします」さらに「薬を出します、薬局へ」
忙しい事、注射なんていつ以来だろうか、こんな体が熱くなるようなものは初めて・・・。
ひっきりなしに来る患者さんに慣れてないなあと見られながら、
「注射のあと3分は抑えて下さい、又離れています抑えててね」
たいへんだ、もう来るのやめよう、自力で治そうとひそかに思っていました。
本当にひどい痛みがある人のために、一人でも来ない方がいいのでは…なんて。