歌舞伎

夜10時、やっと難波から歌舞伎を、見て帰ってきた。オットセイは、静かにおねんね中、いびきが聞こえないからたぶん、玄関の物音を知っていることだろう。一人で、夕食をすませてくれてありがとうね。
3時半開場「4時」開演。終わったのはなんと「9時」中村何がしの襲名披露公演とかで大サービス。ほとんど、見る機会がないから、頂いた券を友人を誘って出かけたのだけれど、まるで別世界のような華やかさ、にぎやかさ。きれいに着飾った着物姿のご婦人たち、それをエスコートするダンディな紳士、外国の留学生の招待客の一団、主婦グループ、気持ちが高ぶってハイになってしまった。
それに引き換え、歌舞伎の地味なこと、わかりづらいこと、私が、歌舞伎になじみがなさ過ぎるからなのかしら、もっと勉強させていただかなくっては。