およばれに乾杯をする気楽な日

句の山仲間が、今日昼前から友人武子邸に集う。
いつもの、顔ぶれながら今日は何かしらホッとする気楽さ、武子さんの近くの友人が手伝って、出来合いのおかずなどを揃えてくれ、テーブルは満パイ、初めに乾杯をし、そのまま飲み続け、ビール、天野の地酒、焼酎と重ねて飲んでしまった。はなしは弾み、戦争、飢え、疎開、憧れの女優、男優、そして句会のことなど、喋るわ喋る、隣の部屋で、ご主人が友人たち4人との麻雀で頑張って気が散るだろうに、食べて喋って、気がつけば6時前、慌てて帰ると、昼の南蛮漬け、なます、佃煮、いもっこ汁などでもう夕食は終わっていた。