晴れた日は花の植え替え花クラブ

当住宅の、民生委員から「障害者の授産所の人たちが育てたパンジーの不良品ですが、40株もらってきました。どこかへ植えてください」とTELをいただく。
すぐさま花クラブの人にTELをすると協力者1人、朝8時半から一緒に集会所の前に植え込む。どうも花が足りない。予算も余っていることだし、すぐさま、近所の花センターに買出しに行く。40株980円のパンジーを3ケース買い、すぐさま引き返し、二人で植え込む。玄関の凍てついて枯れている場所にも植える。土はオットセイが市の無償のコンポスト(街路樹を細かく砕いて腐らせたもの)とEMぼかし(老人ホームの残飯をEM菌をいれて肥料をつくったもの)を運んできてくれたので、それを使って土作りをした。
こんな作業をわき目もふらずやっていると、ある女性から声をかけられた。
「私、今度ここへ引っ越してきました。花好きですのでどうしたら手伝えますか?今日は、主人の墓参で手伝えないのですが・・・」
聞くと一人暮らしをしていると言う。草取りでも何でも手伝います。と名を名乗られて帰っていかれた。
ヤッター!これこそありがたい傾向、声をかけていただけるのは今まで、仕事へのねぎらいばかり、手伝ってほしいと言っても増えることがなかった花クラブだっただけに朗報。440軒ほどあるマンションに会員5名だったんだもの、嬉しくて躍り上がってしまった。
(人の顔みたいなパンジーになってしまった・・・)