120株の寄付にびっくり花クラブ

朝、市の花咲くまちづくりのご用達のような花木組合から連絡が入り《日頃のお引き立てに感謝して花の寄付をしたい》と申し出がある。
これは願ってもないこと、大喜びで皆さんに連絡をして、あいているところに、植えることに。
5人が集まり、咲き終わったところや、花壇の空き地にこぼれんばかりに咲いたペチュニア120株を植えて回る。パンジーも今は盛りと咲いているのに、抜いて新入りにどうぞと言うわけには行かず、あれやこれやと植え場所をさがしてまわるありがたい悩みをいただいた。増えすぎて困っていた夏水仙は間引いてそこにも植えた。まだ頑張れるといって可愛い花をつけ始めていた正月花の葉ボタンも引退してもらった。いろんな花がひしめき合って春爛漫のわが住区は、まるでイングリッシュガーデンのようねと通りすがりの人が声をかけてくださる。好きに土地をさわらせてもらって、感謝されてありがたい事だこと。
写真は今が盛りの十二単(じゅうにひとえ)