川柳の選者になって硬くなる

木曜日の隔週の川柳の日、早めに食事を済ませて、ゆとりを持って早めに出かける。歩道橋を歩いていると、向こうから来る人が、ヤバイ!と思ったけれどもう歩を止めざるをえない。4、5軒となりのおばあさん、ご主人が胃がんの告知をされて入院されていたのが、やっと退院され、お二人で九州への旅をされたとか、この辺で電車1本をあきらめ、お土産を送りましたのでお持ちします、とのこと、ありがとうございますと礼を言ったのをしおに、走って駅へ。
ここで又、ギャフン!財布を忘れていた。携帯で昼ご飯中のオットセイに持ってきてと頼みたいところだけれど、又アッホ、ばっかといわれるのがいやで走って家へ5分で帰る。財布をむんずとつかみ又蒸し暑い夏の日差しの中へ。
10分ほど遅れて会へでて、背中というお題の100枚ほどの川柳の選をする。
今日の私の分は
背中『胸と背中をあけてヤングが夏かける』
  『大きくなれよパパの背中が語ってる』
根 『根が生えたお尻が粘る喫茶店
植える『ふるさとを子等にと花のまちづくり』
   『百均で買ってはなくす移植ごて』
七夕『七夕の約束夢を持ち寄って』
  『短冊に短命祈願する浮世』