花咲くまちづくりの研修会に参加

大きな事を言っても、《病虫害を防ぐには》という副題がついていて、市の緑の相談の講師が面白おかしく話を聞かせてくださったので、はるばる言ってよかったと思う。
講師は、胃を全摘出して今は小腸を胃の代わりにしているとか、もう70代の結構なおじいさんで、自分のことをはさみながらの、相談員としての事例をも話され、面白かった。
まず、何より植物に大切なのは、植木の土に水をやる前に乾かしなさい、水を切らすと根が必死に伸びようと頑張るからとのこと。いつもぬれている状態だと、ぬるま湯につかっている人間と一緒、働かなくてもいつも、与えられているから、根が動かない、伸びない、成長しないとの事、植物にもハングリーが大切だということがわかった。もし病気が出たら、土ごと捨ててしまうのがいいんだそうで、わが家では土がもったいないとつかい回しをしていた。
虫はまずは薬で退治をしなさいとタケダ薬局のチラシなどもってこられ、市も結構やるじゃんという感じ。