孫たちの成績表がファックスで

夕食後、ジーコジーコとファックスが鳴り止まない。3人分6枚になって出て来た成績表。いつもの事ながら興味深く、暮しぶりを見せてもらう。いくら成績の数値を見てもこちらからはよく頑張ったとほめるのみ。でも生活状態を先生が孫それぞれをよく読み取ってくれて文章にしてくれているので、これが嬉しい。
オットセイと二人で、それぞれに見終わると今度は横浜に電話、孫一人一人に話をしながら、至福の時を過ごす。感心するのは1日も学校を休まない丈夫な身体になった4年生の次男、よく喘息で寝込んでいたっけ。今は元気そのものでクラスの人気者らしい。長男は、学級委員長に立候補したそうで、吹奏楽クラブと一緒に活躍中とか、声変わりした大人を感じる中学生。長女は、めきめきと頑張りをきかせ、クラスの中で物事に積極的だとか、来年は中学生なんだからなあ。何より人との調和を大事にする人間でいて欲しいと願うのみ。
本当につくづくよく大きく育ったものと感心する。離れていても掌中の宝物。