5時発で京都に犬をお出迎え

次女のお犬様を一週間、一時預かりすることになって、夫婦はまるで孫みたいねと大喜び、帰省渋滞にあっては叶わないからと朝4時おきで朝ご飯用のお弁当を作って次女宅へ。
もう何かを察知しているお犬様は、机の下にもぐりこんで、じっと我らの話に聞き耳をたてている。出かけるよと言うとちらっと次女の顔をみて、しおらしく車中の犬になる。窓を開けると名残惜しそうに京都を見回し、そしてはるばる堺の犬となった。