還暦の誕生日だよ回る寿司

毎日、食べて飽きたおせちもすっかりなくなった。昼はオットセイのお気に入りの「蔵」回る寿司に行くことに。食べ続けて何を語るでもなく二人でこうして曲がり角を通過していくのだろう。どんな老後が待っているのだろう。娘達が離れていって頼るものはお互いの相手だけ。今後歳を取って自分を支えていくのがやっとと言う時、相手を思いやる気持ちって残っているのだろうか。つい、しんみりと考え込む。それにしても生きているうちは、他人からの莫大な恩恵と相手からの限りない思いやりをいただく事になる。それに応えて頑張っていきていかねば・・・。
娘や友人、甥などからメールや便りで祝いの言葉をもらい、たまらない優しさを嬉しく受け止めた。