いらっしゃい孫を迎えるサクラバナ

同窓会にやって来た娘について、春休みが終わる前だからと1泊だけ孫が1人ついてきた。
今日は、孫の希望で朝からボーリングに出かける。花見客に雨でこちらへ流れたのか、しかも春休み最終の日曜日だったのかすごい人の群れ、朝早く行ったつもりなのに1時間待たされた。午後1番で横浜へ帰る二人なので、イライラするかと思いきや、多忙な生活をしている娘はまるで待たされるのが返って、骨休みになるわとばかりに、ぬいぐるみの刺繍を持参して結構楽しんでいるし、孫は持ってきた漫画本を読んでいる。
どうにか、レーンも決まって、はじめからガーターの出しっぱなし、ほとほと運動神経の鈍さを感じる。成績の上がらないのは孫も一緒、二人で最下位を楽しんだ。久々に童心に返った。娘とオットセイはまるで少年と少女のようにむきになって頑張っていた。
家へ帰ってあわただしく昼ごはんを食べ家族の待つ横浜へと帰っていった。
雨の吹きすさぶ、花冷えのする中を見送りに出る。