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金剛山へ友人４人と出かけた。久しぶりだったので案じたけれど、寺谷谷コースは沢伝いに歩くだけあって涼しく、木陰を花と共に歩んで快適だった。一輪草、山吹草、きけれん、しゃくなげ、おくての片栗の花、くりん草まで咲いていて、遅々たる歩みで頂上に着いたら１時近くになってしまった。いつも１２時には昼食を食べる習慣がついているので、お腹がすいて時計を見たら倒れそうなくらい。
初体験としては、友人から教わった、「南海バス一日フリー切符の１０００円」のがあるのでそれで行ったら、楽に行けるよ乗り降り自由だし・・・と教えてもらったのでそれを買い試してみた。河内長野までバス直行便が出来たのでそれに乗り、そこで又バスに乗り換えて金剛山下まで、ただ見せるだけ。「これはつかわな損やわ」と友人の間で計算が始まった。でも回数券でもだいぶ割引がありそれも昼間の件、休日割引といろいろそれぞれの場面で使い分けるのがいいわねと言う結論に達した。本当に便利・・・だって一々計算しなくてもいいから。
金剛山の展望台には金剛サクラが八重サクラと並んでそそと咲いていた。緑の花びらと言われる上品な花が今盛りを終えようとしていた。
