ベランダの水辺と会話するめだか

あら、何気なく見ためだかの壺の中に又しても細く可愛いめだかの誕生!スーイスイと泳いでいる。座り込んでみているだけで飽きない。と見ている前で、大きなめだかがこの糸のようなめだかを追い掛け回している。これはいけない、食べられる!お玉を持って来て救い出した。見ると植木鉢カバーがある。急いで水をかきだしそこへ生まれた5匹を隔離した。気になって行ったり来たりしていると時間があっというまに過ぎて仕事が手につかない。
それにしても可愛い。こんな小さなめだかでもげんきんなもので毎朝、餌をもらうオットセイの足音で一斉に出てくる。私はお玉を入れて追い掛け回すからかトンと出て来ない。そーっと楽しんでいる。命があるものと暮らすということで癒しがうるおいがある。