ニットはいかが体験縫いを誘われて

ニットソーイングを習っている友から一日ソーイング体験に誘われる。「どうせあのしまりのないニットなんて縫えるものではないわ」とたかをくくって参加した。
布はその教室にあるもので探し出して裁断は先生が。懇切丁寧な先生の手ほどきを受け縫いをはじめる。マチ針もいらない、合わせて縫って行くと余った布はカッターで切り取られていくという設定のミシンで、初めての経験にたまげた。あっという間に出来上がり。その場で着てみる。生地さえ裁断してあれば流れ作業でどれだけでも縫える、アジアンからの安いニット製品が巷にあふれているのがわかるような気がした。