朝一番に友人に書いた絵手紙を出しに自転車に乗って風を切る。ふーっと手がかじかんで秋の薄ら寒さが来る。急に気が変わって家まで配達に行こうとさらにひとこぎ。犬の散歩をしている本人直に渡してきた。
ホッとする間もなく７人の友が来るので、出かけてもらうオットセイの弁当を作る。部屋の掃除をする、材料の準備をする。
そして１０時、７人が見える。話が脱線する人たちと共にみんなと笑い転げる。おしゃべりしながらでも早く昼食の支度が仕上がり、テーブルいっぱいの配膳をしていただく。だんだん若くなっていくのだろうか。みんなの顔が生き生きしている。
