佐野洋子笑い転げて夜もふける

昨日、金剛山頂で友が持参してくれた苦手な珈琲を「折角持って来てくれたんだから飲んでみるか」と飲んでみた。いつもは「寝られなくなるので」とお断りしているのに・・・だ。
さて夜は、疲れているし早く寝ようと「イチロウ」のテレビを見てすぐ眠りに着いた。
らんらんと日頃さえない頭が冴えて眠れない。こんな時は天童荒太の読みかけより、気楽な佐野洋子のエッセーを出してきた。これを読み進むうち面白くて夜中があっという間に暮れた。
何回読んでも、しみじみと嬉しくなる愉快さ。年が近いせいでわかることが多い。

神も仏もありませぬ

神も仏もありませぬ