昨日、金剛山頂で友が持参してくれた苦手な珈琲を「折角持って来てくれたんだから飲んでみるか」と飲んでみた。いつもは「寝られなくなるので」とお断りしているのに・・・だ。
さて夜は、疲れているし早く寝ようと「イチロウ」のテレビを見てすぐ眠りに着いた。
らんらんと日頃さえない頭が冴えて眠れない。こんな時は天童荒太の読みかけより、気楽な佐野洋子のエッセーを出してきた。これを読み進むうち面白くて夜中があっという間に暮れた。
何回読んでも、しみじみと嬉しくなる愉快さ。年が近いせいでわかることが多い。
- 作者: 佐野洋子
- 出版社/メーカー: 筑摩書房
- 発売日: 2003/11
- メディア: 単行本
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