頼まれて午後を料理で明け暮れる

雨の日、珍しく在宅していたら昼の食事を済ませたころ、ご近所の友から電話、帰省していた息子が明日インドネシアへ帰るのでもてなしてやりたいんだけど作っていただけないかしらと来た。日頃なれた家庭料理でいいという。
「たいしたことは出来ないけど家族でのパーティならどうにか在庫品でまかなえるからいいけど・・・」と受話器を持ちながらもうあれこれ。冷凍を戻して・・そうだあれもある・・・これも使いきれる。
・鶏肉の照り焼き
・かぶらの千枚漬けが漬かっているのでそれに明太子をまいて・・・。
・花豆(チルドに入れておいたもの)
・鶏肉ときのこの南蛮漬け
・オットセイの大根と人参を豚との煮物に
・五目キンピラ(ごぼう、蓮根、人参、薄揚げ、セロリ、糸コンニャク干し、椎茸)
・オットセイが打ち立てのそばでそば寿司
・いよいよ漬かったいかの塩辛
夕方大鉢をそれぞれ盛り付けて持っていったら当の息子が立派な青年になってでてきて招き入れてくれた。
テーブルにセッティングして写真を撮るのを忘れた。「た○ちゃんとってくれる?」と頼んだら何枚も撮ってくれた。娘の同級生がこんなに大きくなってと見上げて嬉しくなった。