扱ってます牛乳パックとアルミ缶

夕方、見えた方から「私、実はこういうものです」と名刺をいただいた。
4〜5年回収の手伝いをさせていただいているのにお会いする事はなかった障害者作業所の支援員の方、
「いつもアルミ缶と牛乳パックを回収の御手伝いをしていただいて有難うございます、ここは大口なのでたくさん回収出来るのでありがたいです」
そして
「これは障害を持った方の絵をカレンダーにしました、お受け取りください」
とそれはそれは月毎に明るい色彩の絵がそれぞれにぬくもりのある温かいカレンダーだった。
「いただいてよろしいんでしょうか」
「勿論です、一度ご挨拶に来たいと思っておりました、ほんのささやかなお礼です」
「又人手がご入用の場合いつでもおっしゃって下さい、猫の手にぐらいなれます」
といって別れた。
カレンダーを持って部屋のあちこち見回したがいつも私が憩う場所、パソコンの横にかけた。