菜園のうすいエンドウ片付ける

今日で、いよいよ豆が終わった。菜園仲間が「もうさつま芋の植え付けを終えました」なんて聞くとじっとしておられないらしいオットセイ。「うすいえんどう豆片付けるから手伝ってくれるか」と頼まれ、朝から菜園へ。
少しだけ残ったエンドウを採ってつるを引っ張って片付けていると、この暑い中をコツコツとこんなに製図を引いたような棚を作ったものだとオットセイのひたむきさが感じられ、私ってこうしていい加減に引っ張ったり、切ったりして唯壊すだけ、崩すだけ、何も積み重ねるものがないと反省する。
「里芋の芽が3つまだ出ていないので、少し掘って芽が出ているかどうか見てあげる」と掘り起こしたら2つまではまだ土の中で恥かしそうにしている。もう一つは?と思い切って掘り起こしたら芽をスコップで飛ばしてしまった。きょろっと主を見ると、気付いてにらまれていた。御免なさい芋のあかちゃん。
ため池の水がなくなりかけて、雨が待たれる。もうすぐ、近所が田植え時期にでもなれば、農業用水が配給されるだろうけど、それまでの辛抱だなと少ない池の水をひしゃくですくっているオットセイ。♪あめあめふれふれ・・・♪♪