小池真理子のファンが持ってきた吐息

6篇からなる女のつぶやき、何らかの死と向き合う女性達。あっさりと書かれていてまるで絵本を見るように読み終えた。それにしても男と女、何処にも誰でも男と女がうごめいていろいろな生活が営まれている。そしていずこからか「死」が忍び寄ったら・・・たまらない。それもさらっといろんなケース。面白かった。

夏の吐息

夏の吐息