パレードの着物はかまが玉スダレ

近所の牧歌的な遊園地のパレードに玉スダレが来るというので、友人とそのご主人と三人で出向いた。この玉スダレの団体は30人での参加、色とりどりの着物はかまタスキがけときている。華やかななかにも愛嬌があって、つい引き込まれて見入った。老若男女のパレードは、沿道に人だかりが出来、こちらもついて歩いた。友のご主人がビデオを回して下さるというので、唯々勉強のために手元を見守った。軽快なリズムながらもその流派独特の言い回しで、つい引き込まれてしまった。
パレードが始まる前に話を聞いたら、日本でも指折り数えられている先生が、この先頭に立たれる人だとか。全国津々浦々に会員がいて、大きなイベントにはこうして近くの人が集われるそう・・・で、ちなみに今日お尋ねした方は神戸からだそう。みな異口同音に「張り合いがあります、楽しくて何処へでも行きます、ハワイへもシンガポールへも行きました」と目がきらきら輝いていた。