菜園の草取る無心癒される

春真っ盛り、桜も満開の瞬間をじっと待っています。
ここの所ご無沙汰していた姉から、FAXが届きました。
「あなたは、大殺界に入っているから新しいことをはじめない方がいいそうよ。頼まれもしないのにしらべました」
私に動きすぎるナとの警告なんでしょうか、それともただの占いにかぶれたからなのでしょうか。私が気にする事を知っているくせにです。
落ち込んでいる風に見えたからなのか、オットセイが菜園に誘ってくれました。
「こんな時は無心になって草取りや」
どうも彼なりの計算に乗ったみたいだったけど、最高の汗をかきました。「ありがとう」。