快晴の緑が誘うハイキング

菜園が一先ず農閑期?なのかな「例のとこへハイキングに行こや」とお誘いがかかった。
例のとことは先日友人から誘われて歩いた墓地公園のとなりにある里山のこと。
「いいとこなんよ、又行こうね、ね」と言い過ぎたらしくて「いつまでも誘われたら気が気じゃない」とその気になったらしい。
まだオープンしたてのこの地区は、施設らしき物は何もなくあるとすればビジターハウスのようなトイレつきの建物だけ。
自然いっぱいの森を歩いても朝早かったからなのか誰にも逢わない。鳥が鳴き、枝が揺れ、落葉樹で敷きつめられた自然道はふわふわクッションが効いている、谷を歩けばショウジョウバカマや笹百合が葉を揺らし、池には蛙がとびこんでいた。イタドリを頬張り、たらの芽を探す。
2時間足らずを里山を満喫して、すぐ其処にある舅姑の眠る墓地を参拝して帰宅。
心地よい自然とのふれあい・・・沢山のパンフレットを頂いて来た。もっと宣伝してこの環境を一人でも多く知ってもらいたいと。