「おーい、餌はやったか」毎朝オットセイが声をかける。「まだよ」。
私がやっても振り向きもしないのに彼いわく、「ベランダに出るだけで、めだかが寄って来る」らしい。
これをいただいてもう３年がすぎた。本家には水草は全て睡蓮鉢にミニ睡蓮が植えられて、その中でスイスイとたくさんのめだかが子孫を増やしつつ増えていったそうで玄関には何鉢ものめだか用睡蓮鉢が所狭しと並べられている。
わが家では、代々の水草が枯れるので、正月用の猫柳から根が出てきたので、ポットに砂をいれてそこに挿して沈めたら、いきいきとした芽が出て葉が伸びこのとおり｡
そういえば琵琶湖の湿生花園に出向いた折、琵琶湖の水の中に大きな柳がすっくと伸びていたから大丈夫育つだろうと大きくなるのを待っています｡
