暑い中天王寺へひとっ飛び

○心寺とプラド美術展とのセットで暑さのカラ元気が行く。
まずは、これだけは見たい見たいと念じていた「プラド美術展」へ。
混雑・・・まずい、これは失敗だった。
今日は何の日、お盆の日、暑さにめげず大勢の人、人、人の波。
案内用のイヤホンを借りたので、説明を読まなくっても絵を人波越しに見てもわかったし、一人だったので誰とはぐれる事もない。
時間をかければユックリと前面に出て、見ることも出来ました。
素晴らしい油絵に、服装のレースや絹の柔らかさ、体の線の美しさなどうっとりと見とれ、私のお盆休暇をもらったよう・・・。
堪能して、今度は、オットセイの叔父のお祭りしてある○心寺へ。
多くの人の骨で作ったと言う礼拝堂が建立されていて、誰でもいつでもお参りが出来るのでここも美術館以上に賑わって、立ちすくむ思い。
ろうそくと線香をあげて、手を合わせ優しくユーモアのある叔父を忍ばせていただいた。
一人になった叔母は今ではお弟子さんがつかれる詩吟の師匠として活躍している。
生きる力を備えて、老後を楽しめるようにと、早くからその才能を伸ばす準備をして今日がある。一日にしてならず・・・の感があり尊敬している。
さてと歩けば、四天王寺さんが・・・。よし暑さついでにと境内に入れば万燈会の行事でここも賑わっていた。歩いて歩いてくたびれて、でも充実した一日だった。
この一日をくれたオットセイに「プラド美術展の割引券」を駅で買い、お土産とした。
この8歳と9歳の王女二人が愛らしくて気に入リ葉書を購入し、スキャナで。