美しい言葉こぼれる本に会う

花の日本語

花の日本語

友人から、花クラブを頑張るあなたに・・・とこの本をプレゼントされました。
その昔、渡来して来た花々に、それぞれ日本名がつけられたとか。
その花の可愛い挿絵とともに、思いがけない花の持つ漢字名の由来がかかれていて、すがすがしい気持ちで読ませていただきました。
そのうちの一つ、
なずなはぺんぺん草・・・本当の日本名は三味線草だそうで。
実の形が三味線のバチに似ているから三味線草、三味線はペンペン音がするからぺんぺん草などとも言うと書かれていてにっこりしてしまいました。
全て読みやすく、心優しくしてくれる癒しの本の登場です。