妙高の厳しさ霧にはばまれる

朝から心配した雨もなく、いざ登山。ぬかるみの険しい道路や瓦礫場や深い谷・・・。歩き続けて四時間、それまでも出たり止まったりしていた霧が濃霧となって道さえわからなくなり、ここで無理をすると老人の甘い登山を笑われることになってもと、泣く泣く引き返すことに。 二時過ぎて上越市まで車をとばし、へぎそばを食べに行く。ふのりをとかして蕎麦にすることでは新潟が有名だそうでうすみどりがきれいで美味しかった。