潤いの空間神戸花鳥園

先日の句会に出ると、いつもの山仲間の間で「どこかいこうよ」と話が出ました。友人からのメールで神戸花鳥園の事を写真添付で知らせて頂いていたのと、オットセイが仲間とここに出かけたこともあり、案を出すととんとん拍子に弾み決定。
5人の句友とやってきた神戸は澄み渡った空が広がり快晴、ポートライナーの一日乗車券を買い、まずは神戸空港へ。海と空と船と飛行機を一望出来るスマートな神戸らしい空港!開設してまだ日が浅いとはいえ、きれいに磨き上げられた空港内に人影がまばらで、これでやっていけるのかしらなんて・・・いらない心配までしながら、お喋りばかり。
ポートアイランド南で下車すぐの所に「花鳥園」。
睡蓮260株、ベゴニア1300株、フクシア1300株、などなど、長島温泉郷の「なばなの郷」とよく似た花の園。そこと違うのは鳥が又圧巻、見たこともないようなふくろう28種が、首を回してにらみつけている。すごい迫力。そしてガラスハウスには800羽の大小の鳥が放し飼いされている。触る事だって出来る(逃げなければ・・・)。手にのせてエサをやるコーナーもあり、子ども連れは鳥たちがそばに来てくれるだけで興奮して可愛い事・・・勿論私たちも負けじと大興奮。
花鳥園でバイキングを食べ、いつまでも喋りあい、笑いあい、時を忘れました。同じ趣味を持つものが同じ話題を心置きなく集える事が有難いとそして今を大事にしたいとつくずく感じました。