念願の司馬遼太郎記念館

竜馬がいく、国盗り物語、街道を行くなど・・・やめられないとまらない、読み始めたら何も出来ない、なんでもかんでも夢中で読んだ司馬遼太郎でした。いつか訪ねてみたいと思っていたこの記念館。
暑い中を、思いきって河内小阪を訪ねたら、込み入った街の中に静寂がありました。
小さいながらこんもりとした森があり、玄関に二人の案内の方が立って少しの説明もしていただけました。亡くなられた時のままに置かれた書斎をガラス越しに見ながら、安藤忠雄氏設計の記念館に。
吹き抜けの天井に至るまで展示された蔵書の数に圧倒され、暫し見上げました。直筆の色紙や万年筆に至るまで、ゆっくり見て、落ち着いた時を過ごしました。
夕方はビアレストラン・・・へ。
まずは黒を。ジョッキで何度も乾杯して久々のデートです。