７つの外湯を巡ろうとやって来た城崎。
今日も豊岡の宿舎（姪のだんなの単身赴任先）から、繰り出しての湯めぐりも３日目。
城崎駅前の市営駐車場で車をとめ、土産物屋をのぞき、酒屋で試飲などしたり、柳の下の川を泳ぐ魚を覗き込み美味しそうだと言ったり、展望台に喜んだり、ラムネを飲んだりまるでまるでの子どもです。
土地のおばさんをつかまえて「湯めぐり７ヶ所のうち何処がいいです?」と聞いたら「私らは内湯があるもんですで、入ったことはおまへんが、どこも同じいい湯なはずですよ」よく教育されていらっしゃる。
さすが、今日はもう風呂屋は１軒、滝から温泉が引いてあると言う壮大な借景の露天風呂つきの外湯です。
あんまり気持ちが良すぎて長湯をして湯あたりをしてしまい、２〜３ヶ所ははしごをするつもりが１ヶ所でダウン。
それにしても城崎はいいところ。
亡き姉と歩いた道を巡って姉妹たちの心はわかっています。
はしゃいでも一抹の寂しさがあることを。
