娘からもらった招待券を使って大阪そごう「ダニエル・オストの小宇宙展」に行って来ました。
明日までという事で、早めに出かけて正解でした。入場制限の為にすごい列が､会場の外で足どめです。アートのようなでも本物の信じられないような造形の活け花が会場を占めていました。花に鼻先を寄せてすぐそこで感じることも出来て感動でした。
一つ残念だったのはサイン会が始まる前､ダニエル氏と目があいました。にっこり笑ったのはいいのですが感動を伝えて握手でもしてもらえばよかった・・・と。
そごうの大和屋で和食の昼膳をとり､ゆっくりお喋りをしながら､えびすのプレミアムビールを飲み､それだけでも満ち足りた日で終わるつもりでした。
ところが「モディリアーニと妻ジャンヌの物語展」が大丸梅田であるので行こうと話がまとまり・・・地下鉄ゴーゴー。
これも感動ものでした。
妻がモデルをしていたとは聞いたことはありましたが､妻が画家で若いのに素晴らしい沢山のデッサンや作品が完全な形で残っているとは驚き。そして病死した彼の後を追うように自分で命の灯を消してしまう辛い話・・・。二人の作品が織り交ぜて展示してあり､音声ガイドを聞きながら涙が出てきました。
