重い映画エデットピアフが呼びかける

友人三人とエデットピアフ愛の賛歌を見て来ました。
うらぶれたパリの下町をシャンソンが流れるその歌声が記憶に残っている程度の私の中のピアフでした。亡くなった事から興味が沸いて来てこの映画は是非にも見たいとは思っていました。
こんなに大変な力のいる映画だとは・・・。
あの暗い時代に、食べていくことに歌を選んだ人生。
その天才をかわれて、伸びていった歌手としての名声、でも何処か辛い過去の生き様がそこそこに表れる・・・。
人生最大のマルセルとの恋、でも又試練が待っていて・・・。
終わって明かりが付いてからも、しばらくそのピアフに圧倒されて座り込んでいました。そして生きることの大変さを考えさせられました。

映画が終わっても帰る気になれず、ヤングママでひしめくランチの店で遅い昼定。スープとサラダとスパゲティとパン食べ放題と飲み物と。
そのパンは軽くてちっちゃくて可愛くて美味しく、飲み物のカフェオーレの抹茶版、抹茶オーレにチョコで兎や熊や人の顔が描いてあって、なんでもこの顔が人気で長蛇の列とか・・・それがこの写真です。

食べ終わってから、昨年コスモスがきれいだったリサイク○公園迄連れて行ってもらう。ヤッホー、ここは今が盛り、コスモスが揺れていました。向日葵とラベンダーもコスモスを引き立て素晴らしい世界が広がっています。
秋の風が頬を撫ぜて通り過ぎていきました。

そうだ、今日の夜は玉すだれの有志からのお誘いで、「焼肉と飲み放題のバイキング」にでかけるんだ・・・。
オットセイの夕食は昨日のさつま芋でさつま汁・・・あとは自分で作り、秋刀魚も焼くそうで・・・行ってきまーす。