[美術展など〕狩野永徳古都の空気を吸って来た

朝9時頃から、友人三人と毎日のようにNHKから流れる狩野永徳の遺業を見ようと南海地下鉄京阪など共通の1850円で一日乗り放題の切符を買い込んで京都を訪ねました。
京都国立博物館は、七条にあり、三十三間堂のとなり、すごい人に圧倒されながら、その昔の息詰まるような、力強い襖絵や扇絵などこれでもかと展示してあり圧巻でした。
テレビで紹介された屏風絵には、人が多く集まり結局は誘導の声に仕方なく動き出すと言うくらい人気でした。
兎に角すごい、そして見てみないとその素晴らしさは伝わらないんだと改めて来て良かったと感動しました。
七条で軽い昼食を済ませ、御所の一般公開へ。
広い広い、砂利道を、神妙な気持ちで一巡し、結婚当初連れてきてもらったはずなのに、初めてのような気分で松を写す池や、古い建物など堪能しました。
大阪まで帰って来て、居酒屋でビールジョッキ2はい。
真っ赤な顔をしてご機嫌の三人は又乗り放題の切符を握り締めて帰途に着いたのでした。