久々のデート変わらぬビヤホール

12月の1週がどうしても用があると言う方の為に、オットセイがいない木曜日をあけて、作って食べる会をしました。
テーブルを囲んで雑煮などをいただきながら、身内の不幸の話などを話されるのを聞いてみんなではげましたり、相も変わらない日が過ぎていきました。

家の中を片付けて・・・夕方は、OB会とかの打ち合わせで出かけた彼の発案で彼と天王寺でデートです。
特に変わり映えしない二人の行き先はあいも変らないビヤレストランです。
始めは、出てくるおかずの事や子どもの事など二人でまともに話していても、生ビールを2杯3杯と飲み重ねるうちに何処かの新婚さんのようになって、ただ目を見つめるのみ、目が据わってきました。オットセイが5杯目に入ったとき、「かえれるの?」「じゃ、飲んだら」「私はもう3杯でやめるわね」「よう飲むなあ・・・」「それは自分でしょ」。
帰りは酔った二人がお互いの体を支えあって帰宅しました。
上着を脱いだ時、赤いセーターを見て
「あんた、それ着ていっとったんか」
「もう、ズーっとこの赤いセーターと飲んだじゃないですか」
いつもこんな調子の夫婦です。