ぬか漬けを混ぜるオットのお留守番

昼頃から行ってきまあす、と友人との久しぶりのお喋り会に参加。
料理も夏休みに入って、お喋りがいっぱいたまっているそのはけ口に何とはなしに集った3人。
やっぱりな○万だよね、センスのいい器、何気ない季節の懐石風ランチ。
33階の眺望は、雨で洗われた近郊の景色を一際引き立たせます。
ゆっくりと時は流れ、何気ないお喋りも周りの調和があります。静かに、それでも顔を寄せ合い友と語り合います。
漬物に、長芋の浅漬けが出てきたとき、
「こんな長芋もぬか漬けにすると美味しいんよ」
とそして出て来る時ぬか漬けを、混ぜていたオットセイの姿をちらりと思い出しました。「同じように年金がもらえるようになったんやから、せいぜい家の手伝いをさしてもらいまっさ」今年65歳になって年金をもらえるようになった私にかねがね言っているオットセイです。
そんな彼に少しの遠慮はありますが、帰りはお口直しにミュンヘンに寄りました。冷たいのど越しにああ、ありがたいわね、この口の福、飲めない人の気が知れないよね・・・とかなんとか・・・だんだん出来上がってきます。
なんと・・・いい日をありがとう。