ポインセチア赤の心に癒されて

カラオケの発表会で、はずれなしのお楽しみ抽選会に当たったのがこのポインセチア、窓辺の私の座卓にでんと構えています。
本を読んだり、手紙を書いたり、川柳を考えたり、このところこの赤い花が見守ってくれています。
特に何という事はない、ちょっとしたいさかいを、この花に語り掛けています。

どう思う、あの口の悪さ、一寸しまい忘れた生ものを、
「おい、しまってへん、腐らす気か」
それをいう前に自分でしまえばいいやんかねえ?そう思うよね」。
「漬物を漬けてくれたか?何パーセントで漬けたんか?」
・・・3パーセントだけどきりがいいように10g入れてん・・・
「それでは計ったとは言われん」
細かいこと言わないでよね!。
「あの○○さんね、先日出会ったら・・・、
「どこのだれや?」
あなたに関係ないノンよ、どこのでもいいやん・・・話には関係ないし、
「それでは喋らんでいええ」
・・・。
50年近く一緒にいてこんな会話はいつもの事、それが癇に障る日と、なんともない日おかしなもんよね。
赤のポインセチアがすべてわかってるという顔をしてくれました。
これからもおつきあいよろしくね。