さてさてと難波賑わう玉すだれ

折角難波まで玉すだれのおけいこにに行くんだから、おしゃれな店に寄ったり、ゆっくりウインドウショッピングをしてもいいかと思っていたのに、マンション総出の庭掃除の日に当たり、精いっぱい働いて、結局ぎりぎりまで家の仕事あれこれと梅干し用の赤紫蘇を漬けこむのに時間がかかり、ぎりぎりに駆けつけました。
90歳の師匠は相変わらずの口達者(身体は腰が2つ折れになってしまって玉すだれは出来なくなっています)、皆で玉すだれを一斉に演じるのに、あれやこれや指導があり勉強になりました。
又手先も器用で、子供会にボランティアで折り紙まで教えていらっしゃるとか、今日は少しの時間に馬の折り紙まで教えてもらいました。
家に帰って、さあ復習となるともう忘れていますのに、その差はなんでしょう。
日頃もっともっと刺激がいるのかもしれません。
難波もすごい人の波、相変わらず若者。なるべく人の列の中に入らないで歩いて行こうと思っていたのに、アジア系のツアーの人などでもにぎわっていました。



赤紫蘇は枝ごと切って5kg、それを1枚ずつきれいに葉を取り掃除をして、2・5kgになりました。
それに塩を入れてもんでもんで、アクを出し切って、よく絞って、梅から出て来た白い梅酢をかけるとさっと真っ赤に染まりました。
土用の頃にベランダに3日3晩干すと、食べる事が出来ます。
又送りますよ、娘たち、孫たちまっててね。