大きな夢抱いて下り立つ上野駅

句会での席題抱くで、咄嗟のイメージがこの句でした。
句会の後には、参加自由の忘年会、いつもの居酒屋で。まずは酔わない前に句会には出来ないようなお遊び。上の句と下の句をそれぞれが書き込んでそれぞれに配り、中の句を作って書き込み一つの句に仕上げて発表するというものでした。
・熟れすぎた女の恋路春の月 
・逆恨み鬼女が泣くよな風が吹く
・年の暮妻に感謝の肩を抱く
・バスタオル昔のバスト思い出す
・あっさりと美女と別れて高い酒
・年の暮れ妻に感謝の肩を抱く
・晩秋の一人遊びや走馬灯・・・。
などなど三人で一句をつくりあげたにしては何ともまともなすごい句が出来ていると感心しました。
そしてしりとり句「横の人が作った句の下の句を上の句に詠み込んで句作る」をして遊び酔えない生ビールを三杯飲みました。
明日の二日酔いがこわい!