オーブンの調子良好ドリアでも

ドリアはたまたまご飯が余っていたので、焼き飯状にしたものにホワイトソースとチーズをかけて焼いただけ。
すると、
「ご飯がいい、白いご飯」。
「ご飯はありません、これがご飯」。
筑前煮があり、大根や鯖のままかり漬け風なますがあり、菜の花の辛し和えがあり、なんでドリア!」
少し険悪状態に。

齢をとっても衰える事のない食欲に、和と洋の献立へのこだわり、これはきっと父親似だろうなあと思う事があります。
通いで介護に行っていた頃、美食家で、健啖家だった舅のために、鮮魚を買い、たくさんの種類の料理を作ってきました。
それは病気になって、食が細っても、美味しいものを食べていました。
だからって、こんな言われ方はないわね。
私が食べたいものだから作ったのに。
オーブンが壊れてから里芋グラタンとこのドリアは食べたかったから絶対に、作りたかった・・・。


焼き立てを食べ終わったら、
「ああ、美味しかった、あっさりしていてよかったよ」
冷凍室のご飯も食べたら・・・にも
「もういらない、この一つは明日食べるから置いといてくれ」。
だって・・・。