不揃いも輪になり笑顔手をつなぐ


菜園主が紅白なますが食べたいからとまだ太くなっていない大根と人参、かぶらをぬいてきました。
オットの母はなますを作る時は必ずかぶらを入れました。それがオットにとってのおふくろの味なのです。
その材料たちが勢揃いしました。まるで語らうように、艶めかしい格好のお互いを含み笑いしているように、かぶらは、葉の虫食いレースを自慢しているように。