黒ジョカの焼酎にほほ染めて飲み

鹿児島の両親を見舞いに行って来たという娘と孫娘が、鹿児島ならではの焼酎を送ってくれました。
早速試飲です。
食卓用の一口コンロの火を灯し、そこに焼酎6、水4で割ったものを黒ジョカに入れて、ポッと火をつけると何とも言えない香りが漂います。
杯に注いで飲んだ途端、ホントは芋は苦手なんだけど、あれっゴマや麦とそんなに変わらない、それよりコクもあるんだと改めて飲まず嫌いを思い知りました。

思えば、焼酎なんて私の身体には合わないもので嫌いな飲み物と思っていましたのに、娘が鹿児島の男前と結婚して、鹿児島を訪れておもてなしを受けて会食した折、一口飲んで「焼酎はこんなに美味しいものなんだ」と気が付きました。私の焼酎の開眼の時でした。あれから25年もたったのです。

お替りをして酔いが回って来ても悪酔いはない焼酎に嵌っていました、何とはなしに麦に決めていました。
特に今日、再びあの時の美味しいまろやかな芋の香りの焼酎に浸っています。