百名山記憶の中の汗語る

BSで「百名山」が放映されると、二人がテレビの前に陣取り、あの苦しかった山旅、景色のよかった一コマ、地元の方との触れ合いなどを語りながら見ます。
私達夫婦では30くらいの百名山に登りましたが、山岳部だったオットは50を超えています。
北海道の大雪山はこまくさの咲く美しい山でした、キタキツネに持ち物を取られそうになったり。
八甲田山では、思っていた以上に印象深い山でした。湿地になった道中の花々の見事さ、峰々の美しさは、是非又来てみたいと思わせられたものでした。
八幡平、岩手山鳥海山、月山、蔵王山、吾妻山、安達太良山磐梯山筑波山立山・・・・大山、石鎚山、鹿児島の開聞岳に至るまでまで二人で登ってきました。
もう金輪際登るものかと言うしんどさを思いっきり吹き飛ばした山頂の爽快さ、これは何ものんも替えられません。病み付きになりました。
テレビで百名山を見る度、共通の話題、思い出に浸れることは嬉しい事です。
去年は、腰の骨折を我慢して登った剣山さあ、今年はどこに行こうかしらネ。