圧倒します言葉紡ぎの旨い人


 縁あって誌友になったこの川柳会には、年に1回か2回お尋ねすることがありますが、今回は、30年記念大会でもあり参加することに。
行ってすぐ、首に下げる名札、お茶、喫茶券、お弁当などいただき至れり尽くせり。
 句箋には、各題が印刷してあり、あわてものの私など書き忘れがなく助かりました。
会長の挨拶に、面白い趣向が、これにはどよめきとも取れる受けがありました。
各自に配布された会の歩みの紹介パンフレットに、小さく印がある箇所があってそれがあったら、プレゼントが当たるというものでした。話の進行に合わせて、登場するその印はひとときの幼児帰りのような笑みが、私は当たりませんでしたが、これには会場が一つとなって和やかでした。
この会の温みを感じました。