景色

木の実さえ秋自覚する眠れない

このところ齢の関係か夜眠れないことが多く、昨夜初めて導眠剤を飲みました。 内科からいただいて使ったことがなく、丑三つ時に目が覚めるとつい枕辺の蛍光灯に手が行って、本を読んだり新聞を見たり、川柳をひねったり、唄の文句を暗記したり、あっという間…

呼んでいる朝焼けだよと雨の朝

一瞬の輝き、昨夜まで降っていた雨の合間に昇る昇る陽が昇る。 いつか晴れるいつだって晴れる時が来る。 いつもいっつも拝む山、二上山の間から出た出たお日様まっかっか。 そしてやがてお日様は雨雲にのまれ、すぐ大粒の雨となりました。 一瞬の夢の出来事。