雨がふる日は、気も滅入る。早朝のウォーキングが出来ない、菜園に行けない、テレビはいやとなっては、おりの中の熊ならぬオットセイ、「そうか粉はあまっとるし、そばを打つか」というわけで、昼は、自ら、茹でるのからつゆまですべて準備してくれ、ハイどうぞととろろそばをご馳走になる。
私も、丹波の小豆がある、暇はある、ヨシとばかりに小豆あん作りをすることに。
１ｋｇの小豆をアクを取るために４〜５分にてから茹でこぼし、柔らかく煮て、砂糖を１・２ｋｇ３回くらいに分けて入れ練りながら煮る。最後にしおを小匙１くらい入れて出来上がる。
あんが出来たから、おはぎを作ろうと、気分はハイになり２合のもち米をつけること４時間、炊き上げて２０個を作る。あの人とあの人などといって配っている間に、オットセイと自分の口には１個づつ、作っても食べられない年なのか、孫など８個も食べたと言っていたなあ。
