【気短かへ少しの距離をおくゆとり】

もうすぐ3月中旬、結婚38年目を迎える。時々、この年まで、よくついてきたなあと感心するときがある。
昔は、気短な相手へ距離を置くゆとりなんてなく、痛いところを突かれたら、すぐに顔に表して、ブスッと膨れたりもしたが、最近は、なるべくその場をやり過ごして後で思ったことを言うことにしている。
それで済むようになったのはやはりオットセイがやっと大人になったセイかもしれない。
明日は、夫は、金沢へ1泊旅行!
見送る私がちょっと、うきうきするのは、どうしてだろう。
いってらっしゃい、【亭主元気で留守がいい】なんて言葉あったっけ。