戦場のピアニスト

朝1回しか上映していないというこの映画を原山台の映画館へ友人の車で出かける。
最近建った映画館専用の建物で、上映館が5つくらいもあるかしら。3階の指定席について、友人3人と並ぶ。始まって観客は14人。これには参った。指定されなくてもどこででも見られそう。移動して一番後ろから見下ろすように見る。
始まる前は、えらい、予告編が長いわね。早く始まればいいのに、なんていいながら気楽に待ったけれど、始まった途端、目を覆いたくなるような非常なナチスユダヤ迫害のストーリー。ため息と力が入りすぎて肩がこってしまった。
ピアニストだけが収容所からすっと抜け出せ、生き抜ける不思議などあったが、こんなときだけに考えさせられた。