朝の目覚めが早くなったよ花クラブ

どこかでチュンチュンと小鳥が泣こうものなら、パチッと目がさめる。4時半か5時前、起きたら最後じっとしていられない、新聞をざっと読み、作業しやすい服を着て住区の花を植えた植え込みなどを歩く。草が見苦しいところはないかしら、花が枯れてはいないだろうか、ひょとして水が切れていないか、肥料はいかが、と花と会話をしながら歩く。そうこうしているうちに朝の花クラブの仲間が3人集まった。まだ5時半咲き終わりの水仙を片付けようかと、しゃがみこむ。生きている実感、人のために少しはお役に立っているという自負、仲間と動く活気などなど得るところは大きい。